三重県解体工事業協同組合の事業を引き継ぎ、今後は「一般社団法人三重県解体工事業協会」として運営することになりました。
当協会は、県内に事業所を有した、建設業法「解体工事業」登録者、建設リサイクル法の解体登録業者を主な会員構成としています。発足以来(公社)全解工連の一員として、解体工事業種独立、解体工事の分離発注の促進、技術改革、技術者の育成、工事安全施工の啓蒙等に努めてきました。そして平成26年6月、念願であった解体工事業の独立が国会法案を通過し、建設業法29番目の業種となることが決まりました。まさに業界挙げての長い努力が実を結びました。今後はさらにレベルアップが必要なステージに上がることになり、業界にとってはまさに正念場を迎えることになります。
中小企業は同業者の結束力、団結力で法的また社会的に確立を図り、それをもとに発展すべきではないでしょうか。建設業界の独立性をさらに高め、専門業者としての真価を発揮していきたいと考えております。
◆名 称 一般社団法人 三重県解体工事業協会
◆代表者 会長:梅田成壽
◆事務局 〒510-0093
三重県四日市市本町1-1 服部ビル2階203号
TEL 059-352-8246 FAX 059-337-8350
◆設 立 令和2年3月10日
◆会員数 正会員:16社
賛助会員:17社
◆役員数 理事 7名 監事 2名
◆加入団体 (公社)全国解体工事業団体連合会
三重県中小企業団体中央会
(1)解体工事に関する法令、知識の普及及び啓発
(2)解体工事に関する情報の収集及び提供
(3)解体工事に関する研究会、講習会及び講演会等の開催
(4)解体工事の安全性及び質の向上に関する調査研究
(5)大規模災害時の復旧支援などに関する調査研究及び知識の普及並びに啓発
(6)災害等緊急時における応急支援活動
(7)解体工事に伴う各種書類等の作成・購入・販売
(8)会員企業に対する福利厚生に関する事業
(9)その他当法人の目的を達成するために必要な一切の事業